インテリアに季節感やナチュラルな雰囲気を取り入れたいとき、枝ものは非常に便利なアイテム。ユーカリやドウダンツツジ、桜やミモザなど、種類も豊富で花瓶に挿すだけで空間が一気におしゃれになります。
とはいえ、「枝ものってどこで買えるの?」「花屋以外でも売ってるの?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、枝ものを買えるおすすめの場所や、それぞれの特徴、選び方のコツまで詳しく解説します。
1. 花屋(フラワーショップ)で買う
まず最も一般的なのは、街の花屋や駅ナカのフラワーショップです。季節ごとの枝ものが揃いやすく、店員さんに相談しながら選べるのも大きなメリット。
- ● 鮮度が良く、希望の長さにカットしてもらえる
- ● 季節感のある品種が手に入りやすい
- ▲ 価格は少し高めな場合もあり
2. ホームセンターや園芸店
ホームセンターでは鉢植えや観葉植物だけでなく、枝ものの切り花も取り扱っていることがあります。
また、園芸コーナーが充実している大型店舗(例:カインズ、コメリ、DCMなど)では季節によってはユーカリやナンテンなども販売されています。
- ● 花屋より安く手に入ることがある
- ● DIY用や庭木用も併せて購入可能
- ▲ 品揃えは花屋に比べて少ないことも
3. 市場・卸売場

早朝に開かれる花の市場(例:大田市場、京都花き地方卸売市場など)では、プロ向けに枝ものも大量に流通しています。
最近では一般の人でも入場可能な開放日や、ネットで買える市場連動型のショップもあります。
- ● 新鮮な枝ものを大量に安価で購入できる
- ● 希少な種類に出会えることも
- ▲ 数量が多く一般用途には不向きな場合あり
4. 通販・ネットショップ
「近くに花屋がない」「忙しくて買いに行けない」という方には、ネット通販が便利です。
特に以下のような専門ショップやモール型通販サイトで、枝ものの取り扱いがあります。
- AND PLANTS(アンドプランツ):おしゃれな枝ものセットが人気
- GreenSnap STORE:インスタ映え系アイテムが豊富
- 楽天市場・Amazon:ユーカリやドウダンツツジなど定番品を取り扱い
事前にサイズや本数、到着時期をチェックしてから注文しましょう。
5. 自分で採取する(注意点あり)
山や林、庭木から枝を取ってきて飾るのも一つの手ですが、許可のない採取は違法になることがあります。また、虫やカビの持ち込みにも注意が必要です。
個人の私有地などで採取する場合も、剪定ばさみや手袋を使い、清潔な状態で持ち帰るようにしましょう。
枝もの選びのポイント
- 飾る場所の高さや広さに合わせて長さやボリュームを選ぶ
- 水の吸い上げがよい枝は長持ちしやすい(ユーカリ、ミモザなど)
- 乾燥しても風合いが保たれる種類(ドライ向け)もおすすめ
まとめ
枝ものは購入場所によって価格や品ぞろえが異なり、それぞれにメリットがあります。
すぐに欲しい方は花屋やホームセンター、種類や価格重視の方は通販や市場が便利です。
ぜひ自分に合った方法で、お気に入りの枝ものを取り入れてみてください。
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